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2014年2月21日 (金)

ガリバー旅行記:メキシコシティにて

メキシコ人はとにかくよくキスをする。

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こちらから拝借しました)

でも、そこはやはりずんぐりむっくりで小太りな人たちだ。
視覚的にきつい場合も多々ある。

地下鉄やメトロバスで、「くちゃくちゃ」と音がしてガムでも噛んでいるのかと思ったら、たいていカップルがキスをしている。

メキシコは昨年度、アメリカを抜いて世界の肥満率ナンバーワンに輝いた肥満大国だ。地下鉄に乗って席に座ると、目線がメキシコ人女性のお腹にいくことになり、「果たして、彼女たちは妊娠しているのか?」と悩むほど、立派なお腹を持っている人が多い。

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そんなメキシコにも美人が多いことで有名なシナロアという街がある。行ったことがあるメキシコ人いわく「いやー、みんな背高いし、色白いし、金髪も多くて、ほんとメキシコと思えない!」とのことだ。

だが、いかんせんカルテル(マフィアです)がいることで有名な街でもある。間違えってカルテルのボスの女にでも声かけたら、殺されかねない危険度マックスの街でもある。

ブエノスアイレスに住んでいたというと、必ず訊かれるのが、「メキシコとアルゼンチンの女はどっちがいい?」というアホな質問だ。そして、「アルゼンチン人のほうが綺麗」と素直に答えると、決まってこのシナロアという街を引き合いに出される。

メキシコ人はどこか自虐的なところがあるとは思う。
そして、日本の女性についてよく訊かれるが、日本で「キレイ」と言われるためにかかるコストと時間を彼らは知らない。

30歳超えた女性が変な花がらのプリントされたドレスや、キャラクターものの絵柄のシャツを恥ずかしげもなく着ている国だ。日本の高度に発展したオシャレ文化は理解出来ないだろうとは思う。

アグレッシブに腹が出ている若いメキシコ人女性を見ながら、心底そう思う。

そういうことを考えると、やはりこの国は幸せだとは思う。
日本のファッションは行き過ぎな感もあるし、あれほどの努力と時間をかけて、それほどの見返りがあるのか疑問だ。

そういえば、日本の大福神もずんぐりむっくりで小太りだ。
少しぐらい太っていたほうが人は幸せになれるのかもしれない。

これからけっこうな経済発展を遂げるかもしれないが、いまのままのゆるい感じのまま、なんとなく成功して欲しい国だ。

でも、メキシコ人はもうちょっと痩せて方がいいとは思う。

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