アゴラ:電子の時代になったのに気づかない人たちへ
昨日、ソファに寝そべりながらテレビを見ていたら、ハリーポッターの作者であるJ・K・ローリングの実人生を描いたドラマがやっていた。
ぼーとしながら見ていたのだけど、彼女が紆余曲折を経て、ようやく第一作の本が出版されて彼女の家にその本が届けられたシーンがとても印象的だった。本が届いた直後、きっと彼女はその本の匂いを嗅ぐだろうなと直感したが、やはりその直後彼女は実際に本の匂いを嗅いだ。
もし、自分が初めての本を出版したら、きっとその本の匂いを嗅ぐだろう。それに本好きは本の匂いがたまらなく好きなのだ。
しかし、それでもやはり電子書籍が今後の主流になることは間違いない。アマゾンのようになんでもアメリカ式の輩に漫画や日本の文学が蹂躙されるまえに、頭のかたい人たちが世界でも稀なコンテンツ大国である日本の権利を守ってくれることを祈っている。
だが、最終的にはユーザーを味方にしたところが勝者となる。そのような発想が未だ両者に見られないので、この戦いは長引くかもしれない。
| 固定リンク
「アゴラ」カテゴリの記事
- アゴラ:国際社会から取り残されないために:英語学習の現状について(2012.05.21)
- アゴラ:ノマドのガラパゴス化について(2012.05.03)
- アゴラ:大学に行くに越したことはない:より多くの選択肢を持つために(2012.02.14)
- アゴラ:国というレイヤーで物事を考えてみる(2012.01.16)
- アゴラ:電子の時代になったのに気づかない人たちへ(2011.12.27)


コメント