台湾的天然生活
昨日はセブパシフィックに乗って、マニラから台北へと飛んだ。
台湾へは初上陸だ。北京、上海、香港、シンガポール、マレーシア、それに台湾と色々と中国語圏を旅したが、この台湾が一番日本人にしっくりくるのではと思う。それほどストレスや違和感なく、過ごせる場所だ。
言うならば香港が最も肉食系の中国人が集まる場所だとすると、台湾は最も草食系な中国人が集まる場所と言えるのかもしれない。
「おい、そこのウスノロ!邪魔や、どこ見て歩いてんねん!」(香港人)
「差し支えなければ、そこを通らせていただけないでしょうか?」(台湾人)
印象的には同じことを表現しても、上記くらい違うような印象を受ける。
(香港は広東語、台湾は北京語の違いはありますがね)
そんな台湾でおしゃれなカフェを発見!その名も眼鏡珈琲。HPもおしゃれです。
カフェラテ(150元)と黒豆抹茶ラテ(200元)です。拉麺が50元(140円)で食べられることを考えると、激高です。おしゃれ道はかくも険しき道です。
色々と気遣いが見られる気の利いた国だなという印象を持ちました。特に地下鉄は非常に乗りやすく、仕組みも分かりやすいので地下鉄の近くにさえ滞在すれば台北は効率的に回れます。
(今回滞在したホテルはこちら。地下鉄の駅のすぐそばで、部屋も日本的な気遣い溢れる気の利いた感じです)
あっ、うん、台湾ではお経もポップなんですね。
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