JOY先生来日について
先日、とある会員様からメールをいただき、JOY先生が来日の際はぜひともアテンドしたいという申し入れをいただいた。非常にありがたい話しだ。せっかくなので、旅館に連れて行っていただくようお願いした。このような申し出は大歓迎なので、正式に日程が決まり次第、募集をしたいと思っている。
今のところ、彼女のスケジュールは下記を予定している。
10月29日 来日
10月30日 都内でオフ会
10月31日 ディズニーランド
11月1日 旅館(仮)
11月2日 箱根あるいは周辺散策
11月3日 大阪あるいは北鎌倉観光
11月4日 未定(アテンド大募集)
11月5日 未定(アテンド大募集)
11月6日 成田発マニラ行き
ポイントとなるのは、関西に連れて行くかどうかだ。人数が集まるのであれば、ぜひともオフ会を大阪あたりで催したいが、こればっかりはなんとも言えない。
「日本らしさ」を味わうというテーマで色々と考えているのだが、考えてみると意外と難しい。
浅草、新宿の思い出横丁、それに六本木ヒルズなど両極端な日本の姿も見るべきだと思っている。時々、海外から友人が来るが、連れて行って喜ぶところは意外と日比谷のガード下とかローカル臭が漂う場所だったりする。
そういえば外人ではないが、ロンドン在住12年になるゴウくんという友人がうちに泊まったときは、コンビニで買った菓子パンすら、「めちゃくちゃうまい」と感動していた。たしかにイギリスで売っているお菓子などは、どれもまずい。
フィリピン料理も正直、それほどおいしいとは言えないので、日本食の素晴らしさを堪能してもらうのもいいかもしれない。ちょっと値段は張るが、会席料理や精進料理もぜひ味わって欲しいものだ。繊細な美的感覚に裏打ちされた料理はほかの国にない。
以前、インドでフランス人10数人と一緒にランチをしたとき、「どこの国の料理が一番か?」という話題になった。
するとそこにいたフランス人全員が口を揃えて「日本料理」と答えた。
旅慣れたフランス人だったから、そういう答えになったと思うが、むしろこっちがびっくりした。まさか美食大国の人たちにそこまで圧倒的な人気があるとは想像していなかった。
「日本らしさ」と考えてみると、日本料理ほどそれを堪能できるものはないかもしれない。サービス、味、雰囲気、どれをとっても世界に類を見ないものばかりだ。サービスに関しては、「やりすぎじゃねねか?」と思うこともあるが、それも外国人にしてみれば一興だろう。今から非常に楽しみだ。
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