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2010年7月 3日 (土)

利益を共有するということ。

ワンズワードオンラインを立ち上げて、半年が経過した。思った以上に時間はかかったが、会員数は100名に届こうとしている。元々、数百人程度の規模を想定していたビジネスモデルなので、とても順調に成長している。

今後はいかに先生、そして生徒様に利益を還元していくか、そのスキームを考えることが重要だと思っている。新しい先生を雇用するたびに無料特典チケットを配っているのも、その一環ではある。ただ、それだとどうしてもアナログなので、ネットならではの仕組みを今構築しようとしている。

ワンズワードオンラインで英語を学習している方々は、とても学習意欲が高い人たちだ。うちは特に宣伝などしていないので、多くは実際うちで学習している生徒様のブログなどで、質の高いレッスン内容を知ってから、入会されている方々が大半を占めている。このようなコミュニティを擁していることは、とても貴重だと思っている。グループレッスンなどを通じて、学習意欲が高い人たち同士を知り合う機会、励ましあう機会を創出しているが、それだけでは十分とは言えない。それをもっと促進する「学びの場」を作れないかと検討している。

そして、先生たちには夏のボーナスを支給をしようと思っている。8月の終わりにフィリピンに行くのでその場で各先生に手渡しをして、御礼を言うつもりだ。

われわれが「英語を教えることに情熱を持っている」ことを先生採用の第一条件にしているのは、そうではないと各生徒様に対してカスタマイズされたレッスンなど出来ないからだ。「好き」だったら人は努力するが、「お金」目的だとその分だけしか働こうとしない。人はどこまでも怠惰な生き物だ。またマンツーマンレッスンという性質上、毎回レッスンをモニタリングすることなど不可能に近い。彼らの自律性に任せることが多いので、お金だけしか興味のない人たちに用はない。

ビジネスをする以上は効率を優先させるべきだが、先生採用だけは効率を優先させない。こればっかりは譲れない。自分たちが納得できるような人しかワンズワードオンラインには所属して欲しくないし、今後も所属することはない。そして、たとえどれだけ時間をかけ採用し、研修その他を行っても生徒様に対して迷惑をかけることがあると判断すれば、解雇をする。

なんだか嫌になることもある。でも、彼らがワンズワードオンラインの主人公たちなので、彼らをなるべくサポートする体制も充実させ、サービスの精度を高めていければと思っている。

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