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2010年3月

2010年3月31日 (水)

今月の先生採用について

今月は結局新規に先生を採用したのは1名にとどまった。
フィリピンにいるJOYさんたちに「先生採用強化月間」と位置づけはっぱをかけて探してもらったが、採用に値する先生は1名のみだった。

正直、がっかりしている。

JOYさんたちの一次面接をクリアすれば、ある程度の英語力はあるので、僕が担当する最終面接は人間性や「教えることへの情熱」それにプロフェッショナルとしての態度をおもに見るのだが、見るべきところがない人が多い。

目立つのは英語が多少できることを鼻にかけて、やたらと態度がでかい人だ。

「それってほんとどうでもいい!」と思ってしまう。
歴史の先生は歴史に詳しく、地理の先生は地理に詳しく、国語の先生が漢字に詳しいのと同じように、英語の先生は英語が出来て当たり前なのだ。

それ以上のことを求めて当然だと思うが、彼らはどうやら英語が多少できれば英語を教えることができるとたかをくくっており、面接でなめた態度を取ろうとする。そういう人に対しては、僕は厳しい態度を取るので、「小便ちびりそうになった」と面接のあとにJOYさんに告白する人もいる。

そのような厳しい面接をくぐり抜けて、じつは本当はもう一人、仮採用した先生がいるのだが、JOYさんと相談した結果、最終的には不採用にした。彼女の英語力は飛び抜けており、フィリピン大学の語学講師として外国人に英語を教えているだけはあると思わせるほど、素晴らしい英語だった。

僕もJOYさんも雇いたくてしょうがなかったが、人間的にどうかと議論し、泣く泣く不採用にした。その人にとって先生という職業は「腰掛け」で、自分にはもっとふさわしい仕事があると思っており、そういう仕事が見つかれば辞めることは容易に想像できたからだ。

本当にそういう職業があるのか甚だ疑問だが、それ以前にJOYさんたちのように「教える」ということを天職であり適職であると思っている人にとってみれば、非常に失礼にあたる態度だと思う。

同じ人間なのだから、一流と超一流の差は微々たるものだ。もしかしたら、多くの人が気付かないくらいの差しかないかもしれない。とくに「英語の先生」というカテゴリにおいて、その差を見極めるのは難しい。

でも、僕たちはそこにこだわりたい。
僕たちが納得して採用した先生が、生徒様から受け入れられないのならば、仕方がないと思えるが、納得していない先生を採用して、クレームなんて来たら目も当てられない。

僕たちは求めているのは「教えることに情熱を燃やし、知的好奇心が旺盛で、素直な人」という方々だが、この最後の「素直な人」というところが意外と難しい。

ある一定のレベル以上になると、頭が固くなり、無用な自信ばかり付けて、がっかりな人間になることが多いからだ。

僕たちが求めているのは「フィリピン人のなかで英語が出来て、教えることがうまい人」ではなく、「(国籍問わず)英語という言語をよく理解し、さらに教えるということに情熱を燃やして、新しい知識やメソッドを吸収するのに貪欲な人」なのだ。ほかのフィリピン人と比べて、英語を多少出来る程度で下手な自信を持たれても百害あって一利なしだ。

来月あたり、良い人見つかればいいなー(遠い目)

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フィリピンの英語教育と国際比較

フィリピンでは小学校からすべての授業が英語で行われるのだが、その割には英語をきちんと話せる人は意外と少ない。それは学校の卒業率と教育水準の低さに関係するのだろう。

フィリピンの教育事情について

就学率は高いのだが、卒業率が低く、また教員の質の低下による教育水準も低い。公立の学校の先生などは朝7時から夜10時くらいまでみっちり働かされても、収入は非常に低いのが現状だ。
(月給3万円くらいが当たり前とのことだ)

先生は非常に特殊な職業で誰にもで出来る仕事ではなく、きちんと手厚く保護されるべき職業だと思うが、フィリピンでは残念ながらそうでもないらしい。

これはフィリピンのような発展途上国に限ったことではなく、イギリスやアメリカでも公立の先生の待遇はほかの仕事に比べて悪い。そして、それに伴って先生の社会的地位は非常に低い。過保護すぎるくらい高待遇の日本の先生たちとは対照的だと言える。
(うちの姉夫婦がふたりとも小学校の教師をしているが、授業外の事務仕事が多く、かなり長い労働時間らしいが、それでも休みの多さなどを考えると一般企業よりは優遇されていると言えるだろう)

前回は日本の英語教育の現状を憂いていたが、こと教育水準に関しては日本はいまだ世界のトップレベルを維持している。

教育格差と国際比較 → (先月韓国に行って会ったジヒさんが言っていた通り、韓国での先生の待遇は非常に良く、先生になるための競争が激しいことも容易に想像できるくらい韓国における先生の待遇は非常にいい)

ゆとり教育という壊滅的な教育方針のおかげで教育水準はかなり落ちたが、それでもまだ日本はトップレベルを維持していると言える。この高さをいかに英語教育に還元できるかがポイントだなのだが、頭の固い人たちが多い教育業界にそのような革命的なアイディアがあがるのか疑問だ。

いっそのこと移民をもっと積極的に受け入れて、国際化を図り英語を話さざる得ない環境を作るしかないのではと思ってしまう。教育業界から革命的なイノベーションを待つよりは、よほど可能性が高い政策ではないだろうか。

(そうなれば、彼のような日本人とウクライナ人のかわいいハーフの子供がもっと生まれてくるかもしれない・・・・・無責任の意見ですがね)

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2010年3月29日 (月)

効果的な英語学習方法

下記ブログで日本の中高の英語教育のダメさ加減が指摘されていた。

http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/ecbe8017fab3dbfbfbdbde32be846c2e

非常にもっとも意見だが、もう単純に方法論ではどうしようもないところまで来ており、システム全体を根本的に変更しないといつまで経っても日本人の英語力は向上しないのではと思っている。

個人的に優秀な大学教授や中学校の先生方を知っているが、彼らの努力だけではどうにもならない。中国のように国策として、「英語教育」をどうするか真剣に論じるべきなのだが、その気配すらないのが問題なのだ。

先週、LET関西支部中学高校授業研究部会のセミナーに出席してきたのだが、そこで京都外国語大学の鈴木寿一先生が「生徒の英語力を伸ばすには」下記のことが必要だと説いていらっしゃった。

1. 多様な反復練習により、学習した語彙や文法を内在化する。

2. 言語処理能力を伸ばす。

そのためには下記のことが必要。

A. 単語・構文の認知速度を上げる。
B. 語彙の意味情報、チャンク間の意味分析し、総合化する速度を上げる。


3. 学習したことを使って、理解したり、発表したりする機会を与える。

その方法として、様々な音読学習の方法を紹介されていた。
ただし、まず前提となっているのが1クラス40名を想定した上での「いかに英語を効果的に教えるか」ということだ。本来ならば1クラス40名という制限を取り払った上で、効果的な英語教授法を論じるべきだが、現場の先生方にはその自由はない。

日本のように極端にアウトプットする機会が少ないと音読という学習方法は非常に有効なアウトプットの方法だが、今では格安オンライン英会話が台頭してきており、音読するよりは生の会話のほうがより望ましいので、彼ら相手に英語学習するのはとても効果的だ。

鈴木先生が上げられた1(インプット)以外のことは、マンツーマンのオンライン英会話で向上していくことが出来る。学校だけで英語教育を論じるのではなく、今後は積極的に民間の会社のサービスを含めて、「より効果的な英語学習とは」という議論をしていくべきではないだろうか。

高いお金を払ってALT(Assistant Language Teacher:ネイティブの先生)を雇うよりは、生徒一人一人にパソコンを貸与して、マンツーマンのオンライン英会話を実施したほうがはるかに生徒のモチベーションアップに繋がり、英語力を向上出来るのではと思っている。

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2010年3月25日 (木)

オシムの言葉:社会貢献について

このあいだぼんやりNHKを見ていたら、母国に帰国したオシムが少年たちにサッカーを教えている映像が流れた。

そして、その少年の一人がオシムに「プロになりたいけど、どうすればいいですか?」とオシムに訊いていた。

するとオシムは「パスを練習しなさい。特に試合中にパスを練習しなさい」と即答した。

ドリブルでもなくシュートでもなく、パスを練習しろと。しかも試合中にパスを「練習」することが重要だと説いていた。「さすがオシム、深いな」と思った。ドリブルやシュートは自分本位の考えでも素晴らしいプレーができるが、いいパスを出すには試合全体を見て、その流れを理解していないとできないプレーだ。

これを人生にも置き換えることもできる。
自分のことばかり考えて生きていても、一向に上のステージにいけないが、自分自身の一挙手一投足を客観視して、社会全体にどうやって自分のアクションを寄与させるか考えれば、おのずと道は開けてくる。

サッカーと同じく試合を決定付けるキラーパスを何度も通すことは難しい。横パスやバックパスでもそれが試合全体の流れを読み、きちんと考えられていたものであればいい。ようはいかに自分を客観視して、全体を見れるかだと思う。

「自分さえ良ければいい」という考えはすでに時代遅れになりつつある。ウェブのおかげでサービスの可視化が進んでいるので、「ニセモノ」は生き残れなくなってきている。以前だったら誇大広告してもバレようがなかったが、今では口コミサイトやブログなどで袋叩きになる。個人が全体に影響を持ち得る世の中になったわけだ。

よってますます「いいパス」を出すことが重要になってくる。願わくば、死ぬまでに全盛期のストイコビッチのような芸術的なスルーパスを出したいものだ。

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2010年3月23日 (火)

なぜマンツーマンレッスンで50分?

オンライン英会話スクール業界では、通常のレッスンはすべて25分で行われる。もちろん、なかには2コマ取れるスクールもあるし、アップグレードすれば続けて2レッスン取って50分レッスンにすることは非常に容易だ。だが、実際はほとんどの人が25分のレッスンを受講しているのが現状だ。

しかし、ワンズワードオンラインを始めるとき、僕は1コマ50分にこだわり、25分のレッスンを設けなかった。フィリピンの先生からも反対にあったし、周囲も「25分1コマにして、取りたい人が2コマ取れば同じことだよね?」と言われ誰一人として賛成しなかった。

どうしてそれほど50分1コマのレッスンにこだわったかと言うと、下記の理由からだ。

1. 普段、英語を話す環境にない日本人学習者にとって英語を話すということはかなりの労力がいる。10分、15分ぐらいはウオームアップの時間が必要であり、25分で区切ってしまうとせっかくこれからというときにレッスンが終わってしまう。

2. 先生の質に絶対の自信があるので、時間が長ければ長いほどその良さを明確に示せる。特に「ただ英語を話すだけ」の人を先生として雇っている場合、彼らが50分のレッスンをきちんとこなせると思えず、うちの厳選された優秀な先生たちのレッスンを受けてもらえればその差を実感してもらえる。

3. 先生にとっても25分という時間は短すぎ、詰め込みすぐになったり、フリートークとレッスンのバランス配分が難しく、消化不良になる可能性が高い。

4. 哀しいかな、人間は必要に迫られないと努力をしない生き物だ。25分のレッスンを設けてしまうと、そちらのほうに流されてしまい、レッスン効果をそれほど見込めない細切れのレッスンを受講することになってしまう可能性が高い。(推薦文を書いていただいている関西大学の竹内先生もおっしゃっていたが、言語習得において重要なことは「自由度」ではなく、「必然性」なのだ。多少の強制力を持って努力を強いないと、上達しない。ただそのかわり、ボーナスレッスンというご褒美でもって、それに報いようとはしている)

ワンズワードオンラインを始めるにあたり、多くのオンライン英会話スクールを受講してみたが、上記に挙げた理由がある程度自分なりに実証できたので25分のレッスンを設けなかった。

最初は先生たちも懐疑的だったが、多くのブログで50分レッスンの充実度が語られ、彼らもようやく理解してくれた。

http://alcom.alc.co.jp/users/106720/diary/show/96337

上記ブログでもその良さが語られ、早速先生にも情報共有し、自分たちがただのスクールではなく、非常に評判のいい良心的なスクールに働いていることを自覚してもらっている。

人に何かを「教える」という行為はとても尊いことだ。自分には到底できないそのような行いで確かな評判を築いている彼らを僕はとても尊敬している。

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2010年3月20日 (土)

ツイッターノミクスとワンズワードオンラインのこと

「第一の高い目標は、人の役に立つ製品やサービスを提供することである。それが経済的に成功するのは、おまけなのだ」 タラ・ハント

そもそもワンズワードオンラインを始めたきっかけは、JOYさんとの出会いであり、彼女が不当な扱いを受けていたことに腹を立てて、一緒にオンライン英会話スクールを作ることになった。ただやるからにはビジネスとして成立させる必要があるので、「英語を習得するためのベスト」なサービスは何かと考え、サイトのコンテンツを作り込んでいった。

一番頭を悩ましたのは、レッスンのカリキュラムに関してだった。やはりきちんとしたコースを作って提供したいと思い、JOYさんにも相談したが彼女いわく「既存の語学学校とマンツーマンのオンライン英会話スクールの最大の違いは、学校だと既存のテキストベースで授業を行う必要があるけど、オンライン英会話スクールの場合は一人一人のニーズにあった教材を都度ピックアップできるから、その人にあったレッスンにカスタマイズすることができるから、そんなことは必要ないわ」とのことだった。

確かにそのとおりなのだが、サイトでそれを説明するには無理があるので、ありきたりだが「質の高いレッスン」などと謳うしかなかった。だが、最近うちのレッスンをブログなどでアップしていただく機会が増え、本当に「質の高い」レッスンを実施しているということが浸透してきている。

1. 英語学習上達への道

2. ほぼ毎日英語学習日記

3. そこそこに、ほどほどに。

4. ベリーダンスとオンライン英会話の日々

5. オンライン英会話比較サイト

いくらサイトに「優秀な先生」「質の高いレッスン」などと謳っても実体が伴っていなかったら本末転倒だが、「英語を本気でマスターしたい人たち」に本当に役に立つサービスを提供することによって、彼らのコミュニティに取り上げられるようになった。

これがタラさんが言う「ギフト経済」が成せる業なのだろう。いわく「高い目標を持つ企業は、製品やサービスを通じても、それ以外の形でも、コミュニティに貢献する。この貢献を、私は「贈り物」と呼んでいる。つまりギフト経済のギフトである」とのことだ。

僕たちは金銭的な見返りを第一義に置かず、まずは質の高いサービスを提供することを考えた。必ずしも「正しい」ことをやるからといって成功するわけではないが、正しくないと成功出来ないのがギフト経済だ。

無料でグループレッスンを行っているのも、コミュニティに貢献することを考えてのことである。今後は似たような志を持つ企業が増え、「安かろう悪かろう」のサービスを提供している企業はどんどん消えていくのだろう。

ツイッターノミクスは今後の企業のありかたを占う上で、必読の書であることは確かだ。

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イーココロクリック

ワンズワードオンライン初のバナー広告を下記に出稿した。

http://www.ekokoro.jp/

クリック募金で有名なサイトだが、元々はホリエモンのブログで代表者の著書が取り上げられていたので、アマゾンで購入して興味をいただいたのがきっかけだ。



社会貢献をビジネスに繋げるのは至難の技だが、クリック募金は見事にそれをやり遂げており、とても面白い試みだと思う。

ただ広告出稿の魅力がどんどん失われている今、新しいビジネスモデルを構築する必要があるのかもしれない。

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2010年3月18日 (木)

新しい先生、採用決定!

長い道のりだったが、ようやく先生を新しく一人採用した。
(一人採用を決めていた先生がいたが、何度かインターネット回線をチェックしたところ、安定していないという理由で、見送りになってしまった。残念だ)

Carol先生はアメリカに住んでいる移民向けのオンライン英会話スクールに勤務した経験がある。アメリカンアクセント専門のインストラクターとして韓国人、中国人、はてはイギリス人にまで英語を教えていたらしい。(訛りの強いイギリス人にアメリカンアクセントを教えていたらしいが、なんだか可笑しな話だ)

アメリカに住んでいるのだから、アメリカ人に英語を教わればいいのにと思うが、わざわざフィリピンにSkypeで繋ぎ、英語を教わるとはグローバルな時代になったものだ。

ワンズワードオンラインの採用基準としてはきちんとした英語を話せることは当然だが、最も重要視しているのはパーソナリティだ。通常の語学学校ならば、先生への管理はある程度できるが、マンツーマンのSkype英会話だと先生の資質に頼る部分が非常に多く、そこが肝となる。

「教える」ということに情熱を持っていることが何よりも重要であり、それを楽しめる先生ではないと、生徒様相手に楽しい授業なんて出来ない。

じつは今日も一人男性の先生を面接したのだが、英語は完璧で訛りもなく、5年もオンライン英会話の経験があり、そこで教頭という立場まで登り詰めたのだが、残念ながら不採用にした。

まず気になったのが彼は自分の英語力に自信を持ちすぎるあまり、「教える」ということを意識していない点だ。JOYさんに聞くと韓国人はフィリピン人が素晴らしい英語を話すとそれだけで感銘を受けて満足すると言っていた。だが、日本人は違う。話したくても話せないだけで、何も先生の話をずっと聞いたくてお金を払っているわけではない。

そこを勘違いしている人が非常に多い。

しゃべりたくてうずうずしているけど、なかなか単語が出て来ない日本人の生徒に対して、勇気づけて彼らが何を言いたいのか推測し、きちんとしたセンテンスを彼らの代わりに構築する能力が重要だ。その作業をするためには、「教える」ということが好きであることが第一条件であり、だからこそ辛抱強く「待つ」ことも可能になる。

そこは先生研修で教えることは出来ないので、そうではない人はどんなに能力が高くても採用するわけにはいかない。
(うちの先生研修はかなり厳しいので、それでビビって辞めた先生も一人いる。ただ教えるだけではなく、そのフィードバックを行い、改善点を提案するという当たり前のことでも、今までやったことがない先生が多いので、結構苦労している)

僕たちは何も業界NO1など目指してはいない。ただ自分たちが納得できる質の高いレッスンを、本当に英語を話したくても話せない方々へ届けたいだけだ。静かに少しずつ、そのような同じ志を持つスクールが増えていき、今の英会話スクール業界全体の質が向上すればと願っている。

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2010年3月17日 (水)

IT化とは?

ITは一昔前はパソコンなどのハードウェアを指すものだったが、最近は様相が違ってきている。一言で言うと「人的サービスをネットを使ったサービスに入れ替えること」になってきているのではないだろうか。

カンブリア宮殿にも取り上げられた株式会社21の創業者である平本さんは、「課長や部長などの役職が以前まで必要だったのは、社長が社員ひとりひとりに自分の考えを伝えて回るわけにはいかないので、その伝言役が必要だった」と述べている。そして、それが今ではネットを使った社内掲示板に自分の意見を告知しておけば済むので、役職などは一切廃止したと言っている。

その掲示板では社員も自由に書き込め、自分の意見を言うことができる。例えば〇〇店のエアコンが壊れたので購入していいかと掲示板にアップすると、他店から余っているエアコンがあるからそれを使えばいいなどというレスがつくのだ。

そこで大事なのは、掲示板のレスには反対意見のみ書き込みができるというルールだ。何も意見を書き込まないと、その意見に賛成したとみなされ、可決される。非常に合理的だ。

ITというものをきちんと理解し、それを有効利用している好例だろう。時代の変遷は進み、物事の定義自体が急激に変化しているなか、きちんとその事象を理解し定義付けする行為は以前にも増して、重要になってきている。

今後はあらゆるところで人的サービスが様々な技術に取って変わり、個人の持つ力が増大していく。組織に頼った生き方をしていると、強烈なしっぺ返しを受けることは明白だ。なぜなら、組織の存在意義自体がすでに崩れ始め、無用の長物となりつつあるからだ。

これからは自分の弱点はテクノロジーがカバーしてくれるので、得意なことをだけを追求し、それをひたすら研磨していく人間が勝ち残っていくのではないだろうか。

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2010年3月15日 (月)

100万人の英語サイト・・・・・それとイ・ビョンホン

本日から「100万人の英語」サイトでコラム連載がスタートした。
コラムだけではなくワンズワードオンラインのトップに毎日アップされている「今日の英語」「使える英語」というコンテンツも提供させていただいている。

せっかく作ったコンテンツなのでより多くの人に見てもらおうと思いからアップしてもらっている。コラム連載は初めての経験だが、書くこと自体は好きなのでいい経験になるのではと思っている。

試行錯誤をしていきながらだが、ネタが尽きるまで頑張ってみようかと思っている。ブログとは違いあくまでコラムなのでどのように書き分けていくか、色々と考えていかねば。

話は変わるが、今日家に帰ったら先月韓国で撮影したイ・ビョンホンとキム・テヒの写真が掲載された本日発売の「TV JAPAN」が送られてきていた。我ながらいい出来だと思う。写真家は写真を撮るまでが仕事なので、掲載される写真は編集の方やデザイナーに左右されるが、今回は納得できるカットが採用されて良かったなと思っている。

コアな韓流ファンの方々が気に入ってくださればいいのだが・・・・・・

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2010年3月13日 (土)

寄付について

株式会社ワンズワードは2月末決算なので、弥生会計でちまちまと現金出納帳と預金出納帳を入力した。決算書の作成は税理士に依頼することになるが、お金の動きを知ることは重要なので、そこまでの作業は自分で行った。


その際に非常に役に立ったのが、上記の本だ。ほかにも何冊も経理関係の本を購入して勉強したが、結局はこの1冊だけ読み込み、経理作業を終えることができた。

一点、勘定科目で問題になったのが、寄付金の扱いだ。てっきり損金扱いとなり経費として計算できると思っていたが、日本の税制ではそれは認められない。

だから寄付という行為は日本ではなかなか根付かないのだろう。

http://money.goo.ne.jp/column/child/08/0314.html

上記記事によると日本の寄付金の総額は100分の1らしい。
正直、国としてアメリカはどうかと思うが、この点だけは賞賛したい。

日本の税制のおかげでかなり煩雑な経理作業が生じるがそれも致し方ない。中央集権的な考え方はすでに時代遅れになっているが、法律がそれに追いついていない。

より良い社会を作るには国に期待するよりは、個人に期待するほうが効率がいい。その流れは今後もっと加速するだろう。

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2010年3月 9日 (火)

本日も不採用なり。

今日、久しぶりにワンズワードオンラインのために先生の最終面接を行ったのだが、残念ながら不採用となった。気になったのはフィリピン訛りと下記のような言い回しだ。

例) I went to a cafe, also.

このような言い方はノンネイティブによく見られるのだが、正しくは「I also went to a cafe.」 だ。

ちなみに今日のフィリピンは摂氏36度らしい。東京では雪が降っていることをJOYさんに伝えると「交換してほしい」と言われたが、36度は嫌だなと思う。物事の生産性が著しく落ちるし、注意力も散漫になる。だからと言うわけではないだろうが、今日の面接者の上記のような間違いを指摘したら「私は気付いてはいたけど、あなたも気付くとは思わなかったわ」と言われた・・・・・おいおい。

そのあとに「一度に何人も面接すると、誰が良くて誰が悪いのか判断が付かなくなる」と言っていたが、きっと熱のせいだろう。36度の炎天下のなかで働くのは拷問に近い。沖縄の人たちが「なんくるないさー」が口癖になるのも分かるような気がする。

彼女には「僕は多くは望んでいないし、何も完璧な先生を探しているわけではないんだよ。せめて、君やサラ先生のような人を見つけたいだけなんだ」と言ったら「You are bad!(あんた人が悪いわね)」と言われた。

今日のところは引き分けといったところだろう。まだ何人か応募者がいるので、彼らに期待するしかない。

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100万人の英語でコラム連載!

「!」ってタイトルにつけるほどのことでもないですが、3月15日より「100万人の英語」サイトでコラムを連載します。すでにプレオープンしているので、下記からぜひアクセスしてください。

http://english.evidus.com/magazine/world/

毎週更新する予定ですが、予定は未定です。
いえ、頑張ります。

「人間、必要に迫られないと努力しない」と本当にその通りだなと思います。ということで無理やりなんらかのネタをアップしようと、毎週アップすることにしました。ただ万が一のことも考えて、サラ先生という優秀な先生に「英語学習のヒント」というお題目で連載もお願いしています。

サラ先生が以前執筆した記事はこちら
(まだ若い先生なのだが、すでにジャーナリストとしての経験も豊富で、この先楽しみな先生です。いつかうちから巣立って偉大なジャーナリストとなり、世界中で活躍してもらいたいものですね)

広報活動を活発にすると同時に先生の採用を増やそうとしています。今日、ようやく一次面接に通った先生の最終面接です。もうかれこれ3人連続で最終面接で不採用としているので、そろそろ採用したいところですね。(そもそも書類選考で落ちるのが大半でJOYさんたちの面接を通るのは・・・・・・・10人に1人くらいなのでしょうか)

先生の質に関しては、まったく妥協するつもりはないのでしょうがないですね。サラ先生をはじめ採用した先生は、「この人だ!」と思わせる何かがあり、きっとこれをうまく説明できるようになれば、優秀な人事担当者になれるのではないかと思っています。
(なってどうするということはこの際、棚に上げておきます)

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2010年3月 7日 (日)

洋楽で英語学習!しかも無料ってすごい!

洋楽好きの英語学習者にはたまらないツールを発見したので、紹介したい。

http://www.lyricstraining.com/index.php

このツールをとある大学の先生に紹介したところ「これはすごいですね。正しいキーを打つと自動的に次の穴埋め箇所へカーソルが移動してタイピングのストレスもほとんどありませんし、何度も聞きたければ、deleteキーを押せば何度でも同じラインだけ再生可能ですし。しかもレベル分けがされていて、楽しんでできそうですね。」という感想をいただいた。

こんなすごい英語学習ツールが無料なのだから、恐ろしい世の中になったものだと思う。10代のときにこういうツールがあれば、もっと英語を勉強することが楽しく感じていたかもしれない。やれ、関係代名詞やら現在完了形などと長たらしい新しい熟語を覚えるのに一苦労し、肝心の中身はさっぱり入ってこなかった。

今ではそれこそオンライン英会話スクールもあり、色々な英語学習ツールが無料で手に入る。あまりに早くテクノロジーが進化するので、それがより良い生活を手に入れることと同義とならなくなってきているが、こと学習環境に関していえば、まだまだその方程式が当てはまる。(テクノロジーが進化したことによって、人間の労働力が必要となくなりつつあり、それが雇用問題と繋がっている。以前はテクノロジーの進化が直接雇用にまで影響することはなかったはず)

このあいだ読んだ本には「今はルネサンス以来の技術革命の過渡期であり、今後それが加速するだろう」というようなことが書かれていた。たしかにそのとおりだと思う。それを肌感覚で自覚しているか、していないかで今後の人生を大きく左右する気がする。

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2010年3月 6日 (土)

ルーム・トゥ・リード:ジョン来日

ルーム・トゥ・リードの創設者であるジョン・ウッドが来日し、年に一度のファンドレイジングイベント(オークションスタイルの資金調達パーティー)が東京アメリカンクラブで開催され、その撮影に行ってきた。

去年の12月に滝川クリステルさんが呼ばれた大懇親会の延長のようなものだと思っていたが、もっとエクスクルーシブかつフォーマルなパーティーで、そんなことを露知らずかなりラフな格好で行ってしまってあとで後悔した。

Blog0305_02_2
会場にはミス・ユニバース日本代表の最終候補に残った方々がおり、彼女たちとのディナーなどもオークションにかけられ、落札された。

ほかにも図書館(約180万円)、学校(300万円弱)などがオークションにかけられ、次々と落札されていった。

正直、度肝を抜かれた。これはサザビーズなどのオークションではなく、ただ寄付を募るオークションなのだ。だが、これほど華やかで洗練された寄付を募るイベントはほかにはないだろう。

「寄付」というビジネスモデルを効率かつ洗練されたイベントに昇華させたジョン・ウッドの手腕と、東京チャプターの方々のビジネススキルに感服せざるを得ない。アメリカなどではこういうパーティーは一般的なのかもしれないが、赤い羽根募金などの日本ローカルな団体がこんなパーティーを開いて寄付を募るという発想があるとは思えない。日本では寄付やNPO団体などはなんとなく貧乏くさいイメージがあるが、その対極にあるのがルーム・トゥ・リードだ。

社会貢献や寄付のイメージを根底から覆すだけでも、ルーム・トゥ・リードの活動には意義がある。それに加えて、運営費用も徹底的に抑えられているので、寄付金のほんどは途上国の学校建設および図書館建設、それに奨学金に充てられる。

Blog0305 (ジョン・ウッド氏のオフショット)

個人的にはムハマド・ユヌス氏が提唱するソーシャルビジネスの概念のほうが単純に寄付を募るという行為よりも意義深く、人々の意識に変革を起こすチャンスがあるとは思う。しかし、社会に貢献するという観点から見ればルーム・トゥ・リードの徹底したやり方はとても効率的で、また効果的だ。そう思うからこそボランティアで写真を撮ったり、自分でできる範囲でその活動に参加している。

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2010年3月 1日 (月)

毎日留学ナビ!

本日、毎日留学ナビを運営している方とお会いした。
もともとは、ツイッターでフォローしていただいたのがキッカケで連絡を取り、本日ミーティングをセッティングさせていただいた。

ツイッター経由で人にお会いするのはこれが初めてなのだが、お会いした方は毎週のようにツイッター経由で人に会っているとのことだ。まだまだ僕はツイッターを使いこなせていないようだ。

毎日留学ナビは1%エデュケーション基金という素晴らしい取り組みをしており、うちが行っている社会貢献の活動とかぶることが多いので、非常に共感が持てる。

現在サポートしている団体はフィリピンのNGO団体だけだが、将来的にはいくつか増やして、会員様が入会するときに選択できるようにしたいと思っている。そういう部分でも一緒になにかやっていければと願っている。

毎日留学ナビも応援している「イーココロクリック」ともなにか提携できないかと思っている。その手始めにバナーを貼って応援することにした。代表の方の著書を読んだが、共感できる部分も多いし、同世代なので何かと興味がある。

社会貢献に興味のある人と英語を学習したい人はシンクロする部分が多いので、上記のようなサイトと積極的に関われればと思っている。

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