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2009年12月18日 (金)

デジタル時代について

昨日、デジタル一眼カメラのためにレンズを買おうと、価格.comをチェックしていたのだが、デジタル時代のある一つの真実にぶちあたった。

それはただ単純に「新しいものがいい」ということだ。

フィルムカメラの時代は、ライカやハッセルブラッドなど時代なんて超越したブランドがあり、それらは時が過ぎてもずっと変わらず高品質だと言われていた。しかし、デジタル時代では常に新しく出たものがより高品質になるというセオリーがある。

デジタルカメラが出た当初は200万画素程度だった画素が、倍々と増えていき今ではコンパクトカメラでも1000万画素を越えている。レンズもしかりだ。フィルムの頃は古いレンズのほうが新しいレンズより画質が優れているなんてことはざらだったが、デジタル時代ではデジタルに特化した専用レンズのほうがより高画質の画像が得られる。

技術的革新に職人的な技術が入る余地がどんどんなくなり、圧倒的な効率性で品質は年々良くなっていく。

そのような効率で支えられた技術革新はいずれ限界が来るのだろうか?
むしろ職人的な技巧を必要としない均質のデジタルの力には限界がないような気もする。

時代のスピードはアナログ時代とは比べられないほど早くなり、ここ2、3年の技術的な革新には本当に驚かされる。このままのスピードを維持できるかどうかは分からないが、4、5年前と同じような感覚で物事に対応していると、あっという間に取り残されてしまうのは間違いない。

だからと言って、人々のニーズがそこまで劇的に変化したのかというと、そうでもない。
いつの時代でも、コミュケーションをすることが大好きな動物が人間なのだから、そのプラットフォームが進化したところで、やっていることに代わりはない。

人々がどのようなコミュケーションを望んでいるか、それを見極めつつ良質なサービスを安価で提供できるようなウェブサービスが勝ち残っていくのだろう。

「人肌を感じさせられるコミュケーションが可能となるサービスを提供するか、良質で安価あるいは無料で情報だけを提供するか」

ウェブによるサービスの方向性は大まかにまとめると上記の二つに集約されていくのかもしれない。

(ご参考までに)

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